担当授業(大学院文学研究科)

大学院文学研究科では、「演習」と「研究指導」を担当しています。「研究指導」に関しては、鶴見太郎先生、藤野裕子先生と合同で、日本近現代史全体のゼミ(通称「サブゼミ」)を週1回開催して、各人の研究報告をしてもらっています。真辺研究室単独で行う演習は、木曜日2限に、下記の内容で行っています。

2026年度大学院演習「井上馨関係文書および関連文書の研究」

国立国会図書館所蔵の井上馨関係文書の書翰の部、およびそれ以外の文書群のなかに含まれる関連する文書を解読します。井上馨関係文書は、元老の一人である井上馨宛の書翰や、井上旧蔵の書類からなる膨大な文書であり、日本近代史研究の中でも最重要史料のひとつです。しかし、同文書は、いまだ活字化されておらず、利用には一定のくずし字解読能力を必要としています。本演習ではこの井上馨関係文書、およびそれに」関連する文書を解読することにより、近代のくずし字文書の解読能力を習得するとともに、日本近代の政治史・経済史を始めとする井上が関わった諸方面の歴史についての知見を深めていくことを目指します。基本的には修士課程学生向けの授業ですが、くずし字解読能力を向上させたい博士課程学生やコース外・他大学の学生の聴講も歓迎いたします。

過去の大学院演習

2022年度-2025年度大学院演習「日本近代くずし字史料の解読」(ログ準備中)

2015-2020年度大学院演習「井上馨関係文書の研究」

2011-2014年度大学院演習「市島春城文書の研究」