近況報告
早稲田大学歴史館では、10月22日まで特別展「早稲田大学と北京大学1882-1921 早稲田に学んだ近代中国の先駆者たち」を開催中です。なお現在、早稲田大学歴史館募金を募集中です。展示やアーカイブズを充実させ、本学の歴史や高等教育史研究の発展のための基盤整備を行うために、ぜひご支援を賜ることができれば幸いです。
最新情報&更新情報
2024.9.9 中国・南開大学で開催された国際シンポジウム「世界现代化进程中的多元文明互鉴”国际学术研讨会」にて基調講演「Modernity and Modern Times from the Perspective of Animal History; Cats in Modern/Contemporary Times」を講演いたしました。
2024.9.8 中国・天津社会科学院での研究フォーラムにて「井上哲次郎研究の現状と課題」を報告しました。
2024.4.1 早稲田大学歴史館館長および早稲田大学文化推進部副部長に就任いたしました。
2024.3.31 研究室所属の藤井なつみ氏が、『史観』190に論文「近代日本演劇検閲の出発 ―明治初期東京における演劇検閲の実態から―」を発表しました。
2024.3.15 『早稲田大学大学院文学研究科紀要』68に、論文「井上哲次郎研究の現状と課題」を執筆いたしました。
2024.3.3 集中講義のために上海外国語大学に滞在いたします(~3.24)。
2024.2.29 『Waseda Rilas Journal』11号に論文「室生犀星と猫── 犀星は果たして「猫好き」なのか?」を執筆いたしました。
2024.2.9 スタジオジブリ発行のフリーペーパー『熱風』に「猫の現代史―日本人はいつから猫好きになったのか?」を寄稿いたしました。
2023.12.26 朝河貫一生誕150年記念シンポジウム「朝河貫一の時代と学問──福島・早稲田・アメリカ」(総合人文科学研究センター2023年度年次フォーラム)にて「朝河貫一と東京専門学校」を発表いたしました。
2023.12.20 石橋省三・星浩編『石橋湛山 没後五〇年に考える』(早稲田新書)に「石橋湛山と早稲田大学」を執筆しました。
2023.10.18 『日本思想史学』55に「近現代日本における猫への眼差し―室生犀星・谷崎潤一郎を題材に―」を執筆しました。
2023.10.14 東京新聞朝刊記事「学徒出陣80年 早稲田大で戦場にかり出された元学生の声を後世に伝える企画展」にてコメントが引用されました。
2023.10.13 NHK首都圏ネットワークにて早稲田大学歴史館企画展「学徒出陣80年:学徒たちの証言を後世に」の報道に際してコメント映像が放映されました。
2023.3.25 『早稲田大学史記要』54巻に、講演録「大正時代の"大隈ブーム"―新時代の幕開け―」、記事「『早稲田大学百五十年史』第二巻の方向性について」を執筆しました。
2023.2.25 研究室所属の大学院生袁甲幸氏、松谷昇蔵氏が、博士(文学)の学位を取得いたしました。
2023.1.18 小林和幸編『東京10大学の150年史』(筑摩選書)に、「早稲田大学150年史」を執筆いたしました。
2023.1.4 『読売新聞』夕刊記事「民ゾクッ学 鍋島化け猫騒動(佐賀県)」にてコメントが引用されました。
2022.11.5 日本思想史学会大会シンポジウム「人と動物のかかわりの思想史」にて、「近現代日本における猫への眼差し―「猫好き」とは何か?―」を報告しました。
2022.10.28 NHK総合テレビ「漫画家イエナガの複雑社会を超定義「空前!ネコブームの秘密をひもとくニャンの巻」」に出演しました。
2022.10.19 『毎日新聞』記事「「チントンシャン」伝統守れるか 曲がり角の三味線業界」にてコメントが引用されました。
2021.7.6 山口輝臣編『思想史講義 明治篇Ⅰ』(ちくま新書)に「自由民権」を執筆しました。
2022.7.9 日本歴史学会の評議員に就任いたしました。
2022.6.10 『毎日新聞』夕刊記事「憂楽帳 琵琶の調べに」にてコメントが引用されました。
2022.6.5 『三田評論』1267号の三人閑談「歴史のなかの猫たち」にて、金子信久氏、志村真幸氏との対談が掲載されました。
2022.5.8 佐賀市主催「大隈祭」にて「大正時代の"大隈ブーム"―新時代の幕開け―」を講演しました。
2022.4.12 『猫びより』2022年5月号特集「開校!ねこ大学」に記事「日本の猫雑誌の歴史」を執筆しました。
2022.4.1 早稲田大学歴史館副館長に就任いたしました。