副査を担当した修士論文
山口真穂「『点字早稲田中学講義』という「紙上の学校」―明治期視覚障害青少年の立身出世と教養形成―」(2024年3月修了見込、主査鶴見太郎先生)
和田健太郎「日本の植民地統治と台湾地域社会―一九〇〇年代嘉義地域における統合過程と地域住民―」(2023年3月修了、主査藤野裕子先生)
石子智康「植民地樺太の地方都市」(2021年3月修了、主査大日方純夫先生)
藤井なつみ「近代日本演劇検閲研究―脚本検閲不統一問題と検閲改善運動を中心に―」(2021年3月修了、主査大日方純夫先生)
野間龍一「一九三〇年代の刑事警察」(2020年3月修了、主査大日方純夫先生)
長野幹「戦前雑誌メディアと男性性の変遷」(2020年3月修了、主査鶴見太郎先生)
鈴木智之「民衆意識と優性思想―優生思想啓蒙期における二つの関係性―」(2018年3月修了、主査大日方純夫先生)
原田淳史「近代日本における都市と近郊との関係―戦前期旅行案内書からみる「東京郊外行楽圏」の成立―」(2018年3月修了、主査大日方純夫先生)
阪野揺「林達夫の自由主義思想―十五年戦争期を中心に―」(2018年3月修了、主査鶴見太郎先生)
佐々木千恵「幕末維新期における洋学統制と啓蒙活動―洋学所における書籍検閲・官版出版と柳河春三」(2018年3月修了、主査大日方純夫先生)
秦文憲「昭和初期におけるサラリーマンと会社との関係について」(2017年3月修了、主査鶴見太郎先生)
松井洋平「一九二〇~三〇年代における海軍労働組合連盟の労働運動」(2016年3月修了、主査大日方純夫先生)
大鹽達「大正デモクラシー期における青年団の文芸活動―神奈川県寒川村青年団を中心に―」(2016年3月修了、主査大日方純夫先生)
松谷昇蔵「官僚制度確立期における文部官僚―文部省の官僚登庸と専門性―」(2015年3月修了、主査大日方純夫先生)
中山僚「竹山道雄論―その思想の特色と言論活動―」(2014年3月修了、主査大日方純夫先生)
槙野敦信「地域的視点から見た昭和天皇の「戦後巡幸」の考察―大阪行幸を中心として―」(2013年3月修了、主査鶴見太郎先生)
夏目毅「石橋湛山の愛国主義―愛国主義と天皇制認識の関係性についての考察を中心に―」(2013年3月修了、主査鶴見太郎先生)
金永林「大艦巨砲主義への道程―日清戦争前夜を巡る日本の海軍拡張―」(2013年3月修了、主査大日方純夫先生)
石渡裕輔「「満洲」をめぐる同時代的認識と文学者―総合雑誌上の満洲像の分析を中心として―」(2013年3月修了、主査大日方純夫先生)
辻康介「昭和初期におけるスポーツとラジオ―その「遭遇」―」(2012年3月修了、主査鶴見太郎先生)
佐竹康扶「工業所有権をめぐる戦時期科学技術政策―「発明奨励」と「技術公開」の関係を中心に―」(2012年3月修了、主査大日方純夫先生)
長谷川峰大「近代日本における公立小学校の代用教員―東京市を対象として―」(2012年3月修了、主査大日方純夫先生)
佐藤由梨江「明治期における西洋知識の受容とその国家的運用―平田東助を中心に―」(2011年9月修了、主査大日方純夫先生)